職業訓練学校活用しなければ損！

職業訓練学校は、就職がままならならず、技術の習得を必要と
している人には、願ってもない制度と言えるでしょう。
お金を受け取りながら勉強ができるなんて
通常は考えられないことです。

しかし裏を返せば、働かずして失業手当を得よう、
単に失業保険の受給期間を延ばそうということが目的で、
職業訓練学校に行こうとする人間が少なからずいることも事実。

職業訓練学校側もこうした志望者に対しては目を光らせていて、
面接で落とすようにしているようですが、
最終的には本人の分別と良心に任せるしかないというのが
実態のようです。

しかしこれ程手厚い制度です。
検討しなければやはり損でしょう

一つ注意点があります。
失業手当の受給が終了していなければ、いつでも職業訓練学校に
応募は出来ますが、所定給付日数の2/3を超えてから応募すると、
選考において不利に扱われます。これは受給期間を延ばすための
職業訓練学校応募とみなされるためと思われます。
この点のみ少し気をつけて下さい。

あ、あと願書の志望理由はできるだけびっしりと書いて、
熱意をアピールして下さい。
職業訓練学校側は元々懐疑的に見ていますから