マナー、職業観身につけて
来年度 布施北高にデュアル総合学科
大阪府教委は、府立布施北高(東大阪市)に来年度から、社会人としてのマナーや職業観などの習得を目指す「デュアル総合学科」を新設することを決めた。社会人の基礎力を身につけ、就職内定率の上昇につなげる考えで、府教委によると、同様の学科の設置は全国的に珍しいという。
定員は80人。教育と職業訓練を両立させるということから、英語で「二重」「二つ」などを意味する「デュアル」を学科名に冠した。
学区に関係なく府内全域から受験できる。授業では、工場やスーパー、福祉施設などの事業所を週1回訪れて実習を行う。実業系の高校では、工場などで実践的な技術を学ぶことが多いが、同学科では、社会の構成員として必要な力を学ぶ。
同校には普通科があり、就職試験用の独自教材の作成や、外部カウンセラーによる相談なども行い、キャリア教育に力を入れている。来年度以降も普通科は存続する。
引用元:マナー、職業観身につけて(2012年5月20日 読売新聞)
大阪府教委は、府立布施北高(東大阪市)に来年度から、社会人としてのマナーや職業観などの習得を目指す「デュアル総合学科」を新設することを決めた。社会人の基礎力を身につけ、就職内定率の上昇につなげる考えで、府教委によると、同様の学科の設置は全国的に珍しいという。
定員は80人。教育と職業訓練を両立させるということから、英語で「二重」「二つ」などを意味する「デュアル」を学科名に冠した。
学区に関係なく府内全域から受験できる。授業では、工場やスーパー、福祉施設などの事業所を週1回訪れて実習を行う。実業系の高校では、工場などで実践的な技術を学ぶことが多いが、同学科では、社会の構成員として必要な力を学ぶ。
同校には普通科があり、就職試験用の独自教材の作成や、外部カウンセラーによる相談なども行い、キャリア教育に力を入れている。来年度以降も普通科は存続する。
引用元:マナー、職業観身につけて(2012年5月20日 読売新聞)